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× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 深夜1:30頃、彼(・・・もう彼じゃないけど)に電話した。
「仕事中?」 「いや、半分寝てた」 「ごめんごめん。寝ないとね。(電話切らないとね、の意味。)」 「大丈夫。」 「大丈夫。」って口調が、やけにしっかりしてるように聞こえた。 今思えば、意を決しての「大丈夫」だったように思う。 何から話し出したのかは、記憶ない。 ただ、世間話しは最初から、あまりしなかったような気がする。 私が特に確認したかった事は、 ≪連絡しないのは、仕事の忙しさだけなのか≫ ≪私の事を好きなのか≫って事。 それを彼に尋ねると、 「ん?なんで?」 『なんで?』って言葉に、僅かな望みもかき消された気分だった。 額に手のひらを当て、 口は受話器からはずし、 私は大きくため息をついた。 とっさの時、返事を用意してない時なんかに、 殆どの男は『なんで?』と聞く。 えーっと、彼は何て言葉を使ったっけかなぁ? 結構酔っ払ってたので、言葉そのものは忘れたけど、 (↑シラフで電話しろよなぁ。(^^;) 「今年に入ってから、気持ちが冷めていった。」 っていうニュアンスで、本音を話しだした。 そして、「電話をするって事が、煩わしくなった。」と。 「整理したい。」と・・・。(苦笑) そんなに衝撃は受けなかった。 イメトレは出来てたし。 だけど、涙がボロボロ出てきた。 涙が出て、すーっとひいて、涙が出ての繰り返し。 彼は、「ごめん。俺が全部悪いんや」の繰り返し。 『ごめん』って言葉、何度聞いた事だろう。 色々話した後、(←あまり覚えてない・・・。汗) 「寝るかー。電話切って。」 「切られへん。」 「いいから切ってよ。(笑)」 「じゃあね。」 数秒の沈黙が、長く感じた。 居たたまれなくなって、電話を切ったのは私。 PR COMMENTS COMMENT FORM
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