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× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 昨日は、対鹿島戦に参戦する為に、とある
![]() この ![]() 正確に言えば、『この区間は』か。 当時、実家 ![]() 彼に会いに行くために乗っていた ![]() ◇ その頃の私は、不倫を1年近く続けてて、ボロボロだった。 そんな時、離婚をしてボロボロになっていた彼とたまたま知り合ったのだ。 彼は奥さんの事を本当に愛していたらしい。 若い頃できちゃった婚したんだけど、 奥さんの事が大好きだったから、凄くそれは幸せだったと。 彼は結婚してた当時、 長距離運転手だった為、家を空ける事も多かった。 ある日、家に歯ブラシが捨てられてたのを発見したそうだ。 それを彼が奥さんに問いただしたところ、 「好きな人がいる。別れて欲しい。」と、奥さんに言われたそうで。 どうやら自分が仕事で留守の間に、家にオトコを上げてたらしいんだな。 奥さんの事を好きでしょうがなかった分、うけた傷もそれ相応のもので。 ボロボロだった私と彼は、よく電話で話しをしていた。 そのうち、気晴らしをする為に、2人で出かけるようになってった。 2人で出かけたある日の帰りに、突然告白された。 「俺、葵の事が好きなんだ。一緒にいて凄く楽しいし。でも俺、離婚してるじゃん?子供もいるし。だからこんな事を言うのは気が引けちゃってさ・・・。でも、本当に好きだから。」 彼はほんと~に温かい人だった。 だから、つい、温まりたくなった。 ボロボロだったからこそ、尚更。 「不倫なんてよくないよ。・・・俺と付き合おう。」 私は不倫相手に別れを告げた。 そして、彼と付き合った。 ◇ とは言え、不倫相手は会社の同僚。 嫌いになって別れたわけではない。 いや、まだ不倫相手の事を好きだった。正直。 毎日不倫相手と顔をあわす度、 どうしようもない気持ちになった。 結局不倫相手の事を忘れられず、 彼とは3ヶ月という短い付き合いに終わった。 別れの理由は、言わなかった。言えなかった。 私が一方的に別れようみたいな事を言ったら、 彼は、こう言った。 「俺、土曜は仕事だし日曜は子供と過ごすから、葵、寂しかったんだろ?ごめんな。」 ごめんねは、私が言うべき言葉。 彼と別れた後、私はまた不倫相手の元に戻ったのだから。 ◇ ル・クプルの『ひだまりの詩』を聞くたびに、彼を思い出す。 そんな、温かい彼だった。 昨日、彼との思い出の ![]() 『ひだまりの詩』が頭から離れなくなってしまった。 P.S 一度だけ、彼と偶然再会した事がある。 その場所は、とあるパチンコ屋。 パチ屋で再会って事が、なんか気まずかった(笑)。 PR COMMENTS COMMENT FORM
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