!--サイドバー折りたたみ ツリー化-->
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 この週末、彼が仕事でこっちに来てた。
私も仕事(早番)だったから、会えたのは私の部屋で、ほんの数時間。 勿論、それだけでも幸せなんだけど・・・。 土曜日の夜、「恋のから騒ぎ」を2人で見てた。 さんまさんが、ゲストの筧利夫さんに、 「筧さんは、浮気した事ある?」って尋ねた。 筧さんは、 「浮気って言うか、付き合いが終りそうな時に 新しい人とバッティングした事はある。」みたいなニュアンスで応えた。 私は何気なく彼に、 「ねぇねぇ、浮気した事あるー?」って、 なるべく軽い空気になる様に心がけながら(笑)聞いてみたら、 彼は即答。 「ある。」と。 全く・・・。黙ってればいいものを。(^^; それから彼は、その≪昔の恋のお話≫をし始めた。 なんだか、複雑な気持ちになった。 その浮気相手にのめり込んだ彼。 彼女と別れて、浮気相手に突っ走ろうとした時、 浮気相手の女性は、自ら身をひいた。 「そのコ、俺の事ほんまに好きになってくれてたから。」 だから、自ら身をひいたのだと。 ◇ 私は、昔、妻子のある人と2年以上付き合ってた。 彼女のいる人とも付き合った事もある。 そう。いわゆる「浮気相手」でした。私。 自分から好きになって、一緒にいたのって、 今の彼以外は、この「妻子持ち」と「彼女持ち」しかいない。(^^; リスクは承知だった。 特に、「妻子持ち」の方は、おかしくなるくらい愛してた。 人の感情って、こんなに複雑で抑えられないものなのかと、 初めて知る事になった、あの頃。 本来なら、一緒にいられるはずのない人なのに、 側にいられただけで、贅沢だったと思う。 素直に、そう思う。 私は、浮気相手で構わなかった。 奥さんから奪おうなんて、思いもしなかった。 ただただ、一緒にいたかった。 一緒にいたい為に、奥さんにバレないように、私も必死だった。 バレたら、彼とは終るから・・・。 もし、彼が私のところに来てくれたとしても、 ・ 奥さんの人生 ・ 子供の人生 ・ そして、両家の人生・・・ 全てを狂わす事になる。 そんな事を思うと、もの凄い罪悪感に苛まれたり。 それでも、自分から身をひけなかった。 離れられなかった。 でも、いつかはサヨナラの日が来ることは分かってた。 だから、彼が別れを切り出す日が来た時は、 絶対に引き止めないって心に誓った。 その域(←引き止めない)に達するまで、2年の歳月が必要だったんだけど。 そりゃもう、何度も何度もイメージトレーニングしたから。(笑) ◇ 彼は、彼女と浮気相手を裏切って、自分はサイテーな奴だと言った。 「そんな事ないよ」と私が言っても、聞く耳をもたない。 私は、彼女の気持ちも、浮気相手の気持ちも分かる。 特に、浮気相手の・・・ね。(笑) だから、「そんな事ない」って思う意味を、 彼にちゃんと伝えてあげたかったんだけど・・・ それじゃ、彼の浮気を推奨しちゃう事になる!!(爆) 思いとどまってしまったよ。わはは。 「葵は、浮気した事ある?」 私は即答。「ない」と。 筧さんみたいな事はあったけどって、付け加えたけど。 実は、この筧さんみたいな事って、 妻子持ちの彼と一回自分からきっぱり別れてから、 3ヶ月間、新しい男と付き合って、 でも、やっぱり妻子持ちの元へ戻ったってやつなんだけど。 彼は、その経験があって、 「2度と浮気はしない」って心に誓ったそうな。 私は、筧さんみたいな事をした時、 その新しい男を裏切った形になったから、 私も、2度と同じ事をするつもりはない。 でも、分かんないよね。人の心なんて・・・。 見境なくなるもんだんだよな・・・。たはは。 PR COMMENTS COMMENT FORM
TRACKBACKS TRACKBACK URL
|
↓メニュークリックでサイドバー開閉
カテゴリー
アーカイブ
コメント
トラックバック
BlogPeople
ブログ内検索
プロフィール
HN:
葵
年齢:
33歳・S48の遅生まれ
性別:
女性
職業:
派遣兼業主婦
趣味:
酒/煙草/浦和レッズ観戦
メール
*は必須項目です
Powered by SHINOBI.JP
OTHERS
| ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||