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昔の男、ひーくんが夢に出てきた。 今起きたばっかだけど、 夢を忘れないうちに何かに書き留めておきたくて、 急いでパソコンを立ち上げた。 もう、完全なるメモ状態です。 ローカルネタありの、しかも長文です。 最下部のオチだけご覧頂く事をお勧めします。m(__)m ◇ 辞めたはずのパチ屋で、何故か私はまだ働いていた。 とは言え実際働いていた店ではなく、そこは出身高校だったような気もする。 恋愛感情はなく好きだった、転勤したはずのO主任に、 「4月一杯で終りだな」とか言われたり、 好きな後任のNさんに、 「もう私は皆がいない時の補充要員だから」とか言ってたり、 個々におしゃべりをして笑ってた。 そろそろ退社時間。 大嫌いな先輩Kと、一緒に帰らなければならなくなり、 今まで目を通した事のないような、就業規則みたいな変なマニュアルを読みながら、 Kが帰りの身支度を終えるのを待っていた。 そのマニュアルは、料理雑誌みたいなやつで、カラーだった。 バランスのとれた食生活とは とか、そんなんばっか取り上げてた。 「賄いのオバちゃんは、これを参考にしてたのかぁ ゆで卵を付け加えると、バランスがよくなるのねぇ。」 感心しながら読んでいたんだけど、 今思えば、全然バランスなんて考えてないだろっ!! ってなメニューだった。 Kが身支度を終え、マニュアルを読み終わった私の元へ来て言った。 「ねぇねぇ、これどうするー?」 それは、賃金計算簿。 実際働いてた時はそんな風に綴ってなかったんだけど??? ってな感じに、それは板目紙にファイルされてた。 だけど、今、夢の中の私。 夢だと気付いてなかったから、(夢見ながら夢だと気付く時もある) 変なファイルだなぁ・・・と状況を疑いながら、 「年度またいじゃうけど、このまま綴っちゃおうよー。 辞めちゃうんだし、どーでもいいよー。」 私は笑ってKに答えながら、職場をKと2人で後にした。 すると目の前に、いるはずもない、別れたひーくんが歩いていた。 同じ職場の人間として、彼が夢に出てきたのだ。 夢の中では、以前付き合ってたってなってて、 だけど勿論不倫だから、みんなには内緒で。 私はひーくんと会えた事が嬉しくて嬉しくて、 「Uさぁ~ん!!」大声で彼を名字で呼び止めた。 大嫌いなKとは、正直話しもしたくなかったから、 Kには適当に愛想を振りまきながらも、ひーくんに一生懸命話しかけてた。 途中、暗そうなひーくんの後輩とも合流。 早歩きのひーくん。 「こっちの方が近道だから。」と、 小学校に侵入し、校庭を突っ切りだした。 その時見た、彼の後姿・・・。 最悪のセンスだった!! エンジ色の上着に、(←これは昔実際持っていた物) 玉虫色の、無茶苦茶光沢があるスリムな革パン。 手には女の子が持つような小さなバッグ。 (↑しかも、ヒョウ柄のファー付き。) 校庭はぬかるんでて、ついていけず、 彼と少し違う道のりで歩いてたら、 彼とばかりか、みんなとはぐれてしまった。 知らない駅に到着・・・とは言え、 夢の中では、通勤に使ってる駅らしいのだが。 ホームに続く下り階段をおりてると、 総武線の新型車両のような電車が走ってきたのが見えた。 一気に階段をかけおり、着いたばかりの電車にすべりこんだ。 電車のドアは、開いたと思ったら、すぐに閉まってしまった。 普通(日常)の電車ではあり得ないスピード。 そしたら、その車両にひーくんとその後輩が乗っていた。 そして、乗り損ねたKが、電車の外にいて、 あれー?可愛そうにーって感じのジェスチャーを、私はしたが、 内心はザマーミロだった。 ひーくんの後輩に気遣いながらも、 電車の中で、ずっとひーくんと話していた。 また会えた事が、凄く嬉しくて。 大宮のような街に到着。 ココで2人とはお別れ。 大宮のような・・・とは言っても、大宮の5年位前の町並みだった。 南銀のような所を通り、夢ではいきつけらしいバーに1人で入った。 バーテンの前にあるカウンターを目指し入店すると、 マスターらしき人に、 「ごめん。今日はカウンター空いてないんだよ。」と言われ、 私は、安いカフェにあるような、 店の外が見えるカウンター式の席に座る。 何杯か飲んでたら、ひーくんが店に現れた。 その偶然に物凄い嬉しくなり、席を移動。 今度は、これまたドトールにあるような、 店の真ん中にある、 大人数が座れる丸いテーブル席で、ひーくんと座った。 (でも、何故かカウンター並に高いテーブルとイス。) 気が付くと、目の前には、ひーくんの同僚らしき人が座ってた。 その人、ちょー機嫌悪い感じだった。 でも、目の前とは言っても、若干距離があったので、 その人には挨拶程度にしか話しかけなかった。 「どう?仕事は。」ひーくんにたずねると、 「うーん。内職の方が儲かってるよ。」 ひーくんは少し嬉しそうに答えた。 「内職?お父さんの仕事手伝ってるの? 内職の方が本業よりも儲かるの?」矢継ぎ早に質問すると、 「いや、そーいう訳じゃないけど・・・。」 話したら長くなるといった風に、彼は短くこたえた。 ん?そういえばこの時の格好、 変な玉虫色の革パンは履いてなかったような気がするなぁ。 私が昔好きだった、 茶色とグレーの中間色のようなスーツ姿だった気がする。 バーにもかかわらず、 私は何故か缶ビール(ハイネケン)を飲んでいた。 飲み終わった缶を、灰皿代わりに使い、 新しい缶に口をつけながら、ひーくんと話していたら、 間違って、吸殻の入った缶をごっくんしてしまった。 私の失態に気付く事もなく、 ひーくんがトイレ行くと言い出し、席を立った。 私は、ひーくんが席に戻ってくるまでにうがいを済ませようと、 慌てて席を立った。 吸殻飲んだなんて言ったら、彼は怒りだすに違いない。 タバコ吸ってる事自体、彼的には許せない事だったから。 前の席に座ってた同僚らしき人に、 「この荷物、見てて下さい。」と頼み、 トイレの手前にあった、洗面台へと急いだ。 この洗面台、黒い針金の四角いバスケット状の物で、 バスケットの中に、ピンクの洗面器が乗せてあった。 こんなトコに、吸殻吐けないじゃんよ・・・。 そう思ったが、 洗面台の横に、スタンド式の黒い灰皿があったので、 うがいした物を手に出し、灰皿に捨てようと思い、 くちゅくちゅくちゅ・・・ぺっ。 手に出したのだが・・・。 ◇ うわぁぁぁぁぁぁぁぁ! 目を覚ました私の手のひらには、つばが!! ずっと夢をみていたかったのに、まだまだ眠かったのに、 その感触の気持ち悪さで、寝なおす事は出来なかったのであった。(TT) PR COMMENTS COMMENT FORM
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