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もう、タイトルどおりです。

虫ネタに弱い方は読まない方が無難です。





 ◇





まだ私が実家にいた頃・・・8年以上前かなぁ?

休日になると、よく母と外食をしに行っていた頃の話。

今も昔も「麺類好き」な私は、

(麺類好きは太りやすいって噂、本当だと思う>自分)

ある日、母と2人でパスタ屋へ行った。



注文したスパゲティは、トマトソース系かミートソース。

パルメザンの粉チーズが合うようなものだった。



チーズ好きでもある私は、

皆さんよく目にされるであろう、

筒が緑色で黄色のフタの粉チーズを、ふりかけては麺を食べ、

ふりかけては麺を食べ、を、チーズがなくなる度に繰り返した。



この粉チーズ、ご存知のとおりキャップが2方向に開くもので、

片方のキャップを開けると、少しずつ出るよう小口になってて、

もう片方は、どっさり出るよう大口になっている。



食べ始めは、小口側からチーズをふりかけてたのだが、

チーズをふりかける作業を繰り返すうちに、

その行為が面倒くさくなった。



「あ。大口側を開けて一気にかければいいんじゃん。」



麺を半分以上食べた時点で、当たり前の事に今更ながら気づいた私は、

これでチーズをふりかけるのを最後にしようとばかりに、

大口側をがばっと開け、大きく筒を振ったのだ。





3・4回振った時だろうか?

筒の中から麺の上に、大きなかたまりが落ちたのだ。







チーズではない、黒い物体が。







見た瞬間、それが何かは把握出来た。

でも、信じがたいその光景に、声も出せなかった。







紛れもなく、ゴキの死骸である。

しかも、筒の直径よりもデカイ死骸である。





 ◇





きっとゴキちゃんは、どんな隙間でも潜り込める才能を駆使して、

粉チーズの大口側のフタが開いてる時に、

筒の中に入り込んだのだろう。

エサ(チーズ)を堪能したのはいいけれど、

小さな出口から脱出する事が出来ないまま、フタを閉められ、

こんなはずじゃなかったと、息絶えたのだろう。



生命力の強いゴキちゃん。

あんたが死ぬまでにどれくらい時間がかかったの?





つーか、こんなはずじゃなかったのは私も一緒。
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