ちょーへべれけ～な状態で日記を書きます。
なので、いつも以上に文章がおかしいと思いますが、ご了承下さいませ。

ＢＧＭは、クィーンの【We are the champion】でご覧下さい。

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昨日は待ちに待った日。
「福田正博引退試合」の日であった。


埼玉スタジアムへの最寄り駅【浦和美園駅】へお昼過ぎに着くと、
そこは既にお祭りムード一色だった。


駅構内から、埼スタまで続く道には、
福ちゃんの背番号９でデザインした、数え切れない位の旗がはためき、
レッズがホームの時に流れる曲が流れていて。



生憎の空模様。でもって、この時期特有の蒸し暑さ。



今にも雨が降り出しそうな中でも、
好位置を１人でキープしてくれていた友達と合流した私は、
友達と美味しいビールを一飲み。



ぷはあ～。サイコーーー！！

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試合が終わるまでの間、夢を見ているかのような時間を過ごせた。
ギド・バイン・ペトロをはじめとする欧州外国人選手に加え、
広瀬・田口・堀・つっちー・田北・西野・ノブ・岡野　etc。


私が駒場と大宮競技場に通い出した頃に活躍していた選手達が、
同じピッチで、しかも味方同士で戦っていただけで、
もう、懐かしくて嬉しくて。

二度と歌う事はないだろうと思っていた各選手の応援歌も、思う存分手付きで歌って。


もうね、ほんと、これはレッズサポにしか分からない悦び。
今日の仕事中も、思い出しただけで胸が一杯だった。


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福ちゃんは凄い。

Ｊリーグ草創期を背負って来た時代背景があるからこその、ヒーローであるのかもしれない。
でも、この時代背景あってこそのヒーローも、
福ちゃんだったからこそ、成し得た業なのである。


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試合終了後、福ちゃん引退セレモニーが始まった。


試合が始まる前に配られた色付きのビニール（ポリ）シートを、
指示された時間どおりに掲げたら、



「ＧＥＴ　ＧＯＡＬ　ＦＵＫＵＤＡ」



見事な人文字が出来た。




その人文字の中央・・・ピッチの中央に１人佇む福ちゃん。
その光景はとてもキレイで。



多分、友達が側に居なかったら、
感動のあまり、私は泣いてしまった事だろう。
流石に十数年来の友達のそばでは、照れがあって泣けなかったんだけど(笑)。


引退セレモニーで、福ちゃんはスパイクを脱いだ。
脱いだまでは感動的だった。


でも、その脱いだスパイクがピアノ線と思われるヒモにより
宙に浮いた時は、流石に笑ってしまった。


笑ってしまったけど、
その、宙に浮いていくスパイクをいつまでも目で追ってる福ちゃんを見てたら、
やはり、また胸がジンとしてしまった。


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それにしても　だ。
試合が始まる前の、「福田マサノリ引退試合」にはうけた。


こんな大事な試合の時にかむのは勘弁してよ！(笑)