注：試合については触れてない上、無駄に長文。





　◇





慣れない事はするもんじゃない

　◇





9/26(日)に行われたこの試合は、駒場競技場で開催された。



ここ最近、多く開催されるようになった埼玉スタジアムは、

サッカー専用競技場としては、日本最大級。

焦って朝から並ばなくても、席に困ることはないから、

私は適当な時間に足を運んでいる。

つーか、水戸から朝一で並んでくれる友達がいるから、

心配ないのよね。

水戸の友達が寝坊しても、まあ、席は確保出来るし。





ところが、駒場は狭い。

しかもこの日のキックオフは14:04と、秋仕様で早かった。

普段私は、明け方に帰ってくるダンナと、

明け方から夕食を摂ってから眠りに就くのだが、

この日、席を確保出来るのかどうかが気になって仕方がなく、

朝っぱらからで、水戸君（仮名）に確認したのだ。

「今どこですか～」と。



普段は確認などしない。

だけどこの日は不安だったのだ。

そしたら案の定、水戸君からが来る事はなかった。





「やっべっ水戸君まだ寝てるよ」

「今から行くの」

「行くしかないでしょっ」



私は大慌てで荷物を準備し、

駒場へチャリでダッシュ

駒場へはで10分だ。

酔っ払い運転で派手にコケながらも、

並びの抽選に間に合うように、の中を急いだ。





　◇





抽選で引いた番号は、306。

なんだよ、この中途半端な数字は

まぁ、とりあえず抽選は終わったし、開門まではまだ時間があるしで、

『306』の所にシートを敷いて、一旦へ戻る事に



開門時間は、11:00。

それまででゆっくりしすぎてしまい、駒場へ戻ったのは10:40。



「あわわ。皆立ってて自分がシート敷いてた場所が分かんねえ」



結局抽選の甲斐なく、最後尾に並びなおす。

全くついてない。つーか、私アホ。





一睡もしてないせいで、試合後半は意識もうろう。

観戦中にマンゴープリンを請求される夢まで見たぜ。

首位攻防戦。いい試合だったのに（つーか、観れてません）、

試合を堪能出来る事もなく、試合後の宴会に参加出来る事もなく、

これまた意識朦朧で帰途へ。





ほんと、慣れない事はするもんじゃない。