バイト先が閉店してから、特に職探しをしていない私。

閉店した地に新しい店が出来る予定になっており、そこで働く事にしたので、

それまでは働かないでいっかーって。

（新しい店は７月頃オープン予定）



数ヶ月振りの専業主婦。

専業主婦とはいえ、うちの家族は夫だけって事もあり、

ぐーたらてきとーに家事をやっているだけなので、毎日が楽チンっすよ。

ぐーたらなのは家事だけではなく、睡眠時間においてもだらしなくなっていて。

生活のリズムをなかなか整えられなくて、まとめて長時間眠る事が出来ないので、

スッキリと起きる事が出来ず、寝起きは毎回頭が働かない。



今日、一本の電話に起こされた。

「クイズ＄ミりオネアですが。」



んあ～？昨日もミりオネアから電話があったんですけど・・・。

　◇



実は数週間前、「クイズに答えるだけでお金が貰えるなんて、おいしいよな～。」ってな軽いノリで、

番組出場をかけて、電話で初めてエントリーしたのだが。

この電話エントリーとは、「あなたの人生を変えるかもしれない『クイズ＄ミリオネア』へようこそ！」みたいな感じで、みのもんたによる自動音声で始まった後、女性の自動音声に変わり、４択問題が１問出題されるものである。

この問題に正解すれば、番組出場の抽選に必要な情報の登録へと進むのだが、

不正解の場合はこの時点で失格となり、電話は自動で切れてしまう。

私は１回不正解したのだが、もう１回電話したら同じ問題だったので、なんとか正解出来た(笑)



番組出場の抽選に必要な情報の登録の際、観覧も希望しますか？の問いがあったので、

プッシュボタンで『はい』にしといたのだが・・・。



昨日きた電話は、ミりオネアの観覧を希望しますか？って用件だった。



「はい。勿論。」

・・・いや、本当は、観覧なんてどうでも良かったんだけど、折角だし行ってみようと思って。



観覧人数を確定させる為、観覧担当会社に折り返し電話する事にし、一旦電話をきり、

母と姉に「行く～？」と電話したところ、母がすごい喜んじゃって。

私は母に「お姉は、行けるかどうか明日にならないと分からないから、ミリオネアには明日電話するね。まぁ、明日電話した時点で観覧希望者が人員に達してたら、観覧出来なくなるんだけど。」と伝えたら、母は猛反発。



「いやだやだやだぁー。絶対観たいぃー。今日のうちに３人で申し込みなさい！」



母よ・・・。何がそこまでアナタを駆り立てるのでしょうか。

母にダダをこねられたのは、産まれて初めての経験なんですが、それがこんなクダラナイ・・・(略)



しぶしぶ、昨日のうちに観覧の担当会社に電話したのだが、

人数変更は、前日までに申し出ればいいとの事なので、安心して３人で申し込んどいた。



これで、『オーディエンス』決定です(笑)



　◇



昨日に引き続いて、今日もミりオネアからの電話・・・。

これが何を意味するのか？寝起きで働かない頭をフル稼動させる。

んっ？！まさか・・・。



「番組出場を希望されてますね？」



キタ－－－－－。

どうやら抽選に当たったようだ。ど、どうしよう！頭働かないんですけど・・・(汗)



担当者から、今の職業や、何回目のエントリーかを聞かれた後、いよいよ口頭による２次予選が始まった。

問題は、大体こんな感じだった。



・飛鳥時代に１７条憲法を制定したのは、誰？

－－－えっと・・・確か・・・「聖徳太子」

・マリナーズのイチローの背番号は？

－－－知らねぇ。ペプシのＣＭでなんて歌われてたっけ・・・あ！「５１」

・宇多田ヒカルの母の名は？

－－－「藤あやこ」

・英語でビーナスの名がついている星は？

－－－問題の意味さえ分からない・・・「分かりません」

・ねぶた祭りが開催されるのは、どこ？

－－－「青森県」

・1822年までブラジルを統治していた国は？

－－－エメルソンが話してる言語は・・・「ポルトガル」

・GLAYのボーカルは、誰？

－－－本名じゃないとダメなのかな？まぁいいや・・・「テル」

・『こころ』の作者は、誰？

－－－知らないけど・・・「夏目漱石」

・高橋尚子が金メダルをとったのは、何オリンピック？

－－－自信ないなぁ・・・「シドニー」

・伊藤博文の出身藩は？

－－－えー。薩摩だっけ？長州だっけ？もういいやぁ。「分かりません」



こんなに適当に答えたのに、なんと、２次予選を通過出来てしまった。

つーか、宇多田の母ちゃん、藤あやこじゃねぇべ(爆)





そんなこんなで、来週、最終予選に挑みます。

あー。面白そぉー(笑)