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× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 一昨日(2/13)は、ダンナのイトコの結婚式だった。
ほとんど初対面の親戚達の前で、 ただでさえしんどい1日になるだろう事は、想像に易かった。 でも、私をしんどさの極致に追い込んだのは、 想像だにしなかった、義兄の言葉だった。 私が子供の頃から関わっている事と義兄との確執を、 ダンナから聞いてはいたものの、 まさかこの日に、そんな事が話題になろうとは。 普段私は、子供の頃から関わっている事に関して自ら話す事はしない。 ただ、結婚して嫁になる立場上、言わざるを得ないと思ったから、 ダンナの実家には公表しておいたまでで。 ◇ 確執なども含め、義兄と2人で沢山たくさん話し終えた私は、 言いたい事を結構言え、すっきりして、ちょっと楽しくなって。 「お義兄さん大好き~。」とニコニコして言いながら、軽く背中を叩いた。 すると義兄はいきなり、 「俺の家族に危害を及ぼすような事をしたら、許さないから。」と。 えっと。これだけ読んでも意味分からないですよね?(笑)すいません。 要は、『俺の家族』に、私は含まれていないって事で。 自分の事を好きだと言ってくれるのは構わないが、 私が関わってる事と根深い確執がある義兄は、 私に釘をさしておきたかったのだろう。 ただでさえ、子供の頃から関わってきた『ある事』を話すのはしんどい事。 それに加え、義兄のセリフ。 疲れた。疲れきった。 トイレに入って、声を殺して号泣した。 その泣きっぷりたるや、昨夜の悠くん(あいのり)を凌ぐ勢いだ。 義兄がそう思っているのであろうという事は、なんとなく分かっていた。 だからこそ、その警戒心を解きたくて私は私なりに頑張って話したというのに。 帰りの電車には、義兄とダンナと私の3人で乗った。 ダンナは超泥酔状態で、私と義兄の間に起こった出来事は何も知らず、 座席に座り、幸せそうに眠っていた。 場をもたせようと、明るく勤めたのだが、 号泣した後の顔で笑われても、義兄には痛かっただけであろう。 義兄は義兄なりに、引き出物の包みを開けたりしながら、 場をもたせようと、冗談言ったりして必死だった。 これ書いてる間も、心臓がバクバクいっている。 昨日沢山泣いたお陰で、流石に涙は出ないけれど。 ◇ 確執はさておき、義兄が私をよそ者と思うのも無理はないのだ。 だって、まだ2回しか会った事がないのだから。 言い訳ですが、ダンナの実家に行こうと思っても、 まだ1度しか行っていないダンナの実家に1人で行くのは勇気がいる事。 ダンナはダンナで、実家に行かなくちゃなと言うのだけど、 数少ない休みでは、重い腰が上がらないらしく、いつも口だけで。 最も実家に行かなくてはいけなかった正月前後は、 ダンナが1年で一番忙しい時期であり、一ヶ月以上休みなんかなかったし。 それに、まだ義父の体調は万全ではなくて。 (義父母は結婚式に来られなかった) 義母は、家が落ち着いたら遊びに来てねって言ってたから、 その、『落ち着く時』ってのを待っていたってのもあって。 なのに、義兄は「月に1度は来てよ」と言っていた。 あ、あれれ? 「行っても大丈夫なんですか?」 「問題なんかないよ」 あ、そうですか・・・。そうでしたか・・・。 しっかしまぁ、なんつーかアレですね。どれですか。 とりあえずしんどい1日でした。 今日やっと、落ち着きを取り戻しましたです。 PR COMMENTS
無題
お、おつかれさーん・・・(--;
親戚づきあいって、なんかこう、嫁の立場からしたらさ、すごく困るよね。 わたしなんて、自分の身内でさえ、うまくつきあいきれない部分がアリマス。 しかもさー、「家族」って、血の繋がりを持った人間同士が、その家の中での歴史や思い出を共有してきたあつまりで。 いくら嫁でも、やっぱり、しばらくの間は「他人」の域を出れないし。←これはお互いに様子見ってトコもあるけど。 価値観とか生活環境とか、自分の信じるものとか・・・。 他人に理解してもらいたくても、難しいものって実際、あるんだろうな。 O型は仲間意識強いから、初めっから拒否られるコトほど哀しいことはない。 無理せず、あせらず、打ち解けられるといいね。 つーかダンナ、もっとしっかりしろよーう(T△T) 無題
私、親戚づきあいって正直分からなくて。
父方なんて、幼稚園に入ってからは全然会ってないし、 (祖母ですら小学低学年以来会ってない。とっくに亡くなりましたが。) 母方はみんな愛知にいるもんで、うちだけ遠い親戚みたいになってて。 嫁としてやるべき事って、どこからも学べなかったというか。 まぁ、そんな人たくさんいるんでしょうけど。 世の中色んな人がいるからね。私もその、色んな人の1人であって。 義兄が思う事を私が理解してる上、どうにもならない事も分かってるから、 こりゃ、時間だけじゃ片付かない問題だなと。 あー。めんどくせ(笑)。 ダンナには翌朝、話したよ。 ダンナにとっては大好きな兄ちゃんだからさ、あまり話したくなかったんだけど。 翌朝になっても涙が勝手に出てきちゃうのを嘘ではごまかせなかった。 ダンナはダンナでショックだったみたい。 ダンナは、義兄の思ってる事が分かってて。 でも、それを言っちゃうか?みたいな感じに受け取れた。 しかしまぁ、めんどくせ(笑)。 COMMENT FORM
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