たまにはドラマの話しでも。

・・・・・・って。
たまに　ではなく、　はじめてかも？(笑)


数年前にやったフジ系列のドラマ「恋ノチカラ」

結婚するまでの数年間、TVとは縁のない生活をしている事が多かった私ですが、 夕方、フジテレビで再放送をしている「恋ノチカラ」から目を離せない状態です。

今日の夕方、再放送の最終回を迎えてしまうわけですが、録画の準備おっけーでありながら、ドキドキしてしまうのよね。

　◇

主人公の本宮籐子（深津絵里）は、三十路を迎えた独身。

超大手広告会社に勤める本宮籐子は、 ２５歳の頃に彼からのプロポーズを「仕事をしたい」という理由で断ったのだが、 その会社でクリエイターとして働いていたのだが芽は出ず、仕事での失敗を機に本意ではない部署に回された。
プロポーズを断ってからの数年、明るい未来を描く事すら諦め、目の前にあるコトをこなすだけの日々を過ごしていた。


―――『超大手広告会社』―――
あぐらをかくつもりはないけれど、安定感に身をゆだね、毎日を過ごしているだけ。


そんな時に、貫井というオトコから【間違い】で、 新しく立ち上げる会社へ引き抜かれる事に。
そこからドラマは展開していくわけだが。

このドラマの展開＆一字一句が、 女の子・・・つぅか、今で言う「負け犬」に響くのです。
元々結婚願望なんてもんがなかった私は、生まれもっての負け犬なわけであり、 ドギマギしながらドラマに見入ってしまうのです。

主人公（深津絵里）の友達が言う言葉は、明るい未来とは縁遠いものばかりだけど、的を射ているのです。
そう。負け犬のね。


あー。明日（正確には今日の夕方）は最終回だー。
深津さん演じる本宮籐子が可愛くて愛しい私は、残念のような、楽しみのような、複雑な心境です・・・。
それは、ネットマブダチの【Ring】連載が終わってしまう時のような(謎)。