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× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 この試合は、2ndステージで優勝できるか否かを占う意味での大事な一戦。
今、浦和は優勝を狙えるチームになりつつある。 (こんな事を書ける日が来ようとは・・・(感嘆)) 磐田に勝たなければ、今季も優勝はないだろう。 前節、Jリーグ初ハットを達成した永井は、この日も絶好調。 何度も何度も、永井ならではの球運びで幾つものチャンスを作ったが。 永井はホント凄い。 永井だからこそ生まれたチャンスが一杯あった。 でも、たとえチャンスを作っても、9番の最終目的を果たさない事には、 私の頭が噴火しそうな勢いだった。 惜しい場面、惜しいシュートを逃すのを繰り返し見ていると、 「いつになったらゴールは決まる?」 「もしかして、このまま終わる?」 そういう試合を沢山経験しているからこそ、心ん中には嫌な空気が流れてしまう。 先に2点先制したものの、 後半35分頃だっただろうか? 磐田の福西が累積イエローで退場し、数的優位に立った直後、 お約束のように磐田に2点目をきめられ、ますますムードはヤな感じ。 ロスタイムは4分。 試合そのものの殆どを支配したのはレッズだったが、 ロスタイム中は、どっちが点をとってもおかしくない状況。 試合終了がどんどんせまっている。 諦めきれない気持ちに押しつぶされそうになりながら、声をはりあげる。 エメの決定的瞬間が、相手GKに阻まれた時、 私は前の席の背の部分をつかみ座り込んだ。 周りからは、悔しさから椅子をバンバン叩く音があがる。 すぐに立ち上がり、応援に戻るが、 もう、時間がない。時間がない。時間がない。 今持っているボールが相手に渡れば、 そのまま終わってしまうような、そんな時間帯。 その時、啓太からのパスを受けた長谷部がドリブルで走りこんで来た。 「長谷部っ!長谷部っ!!長谷部ーーーーっ!!!」 文字では表せないような歓声で、競技場は揺れた。 長谷部の決勝ゴール。 ダンナと友達、そして前の席・後ろの席の人たちと、 もみくちゃになりながら喜ぶ。 ◇ この日の深夜からは、テレビ埼玉でレッズの特番がやっていた。 「今季こそは優勝が狙える!」 司会者と3人のコメンテーターと共に、私も期待に胸ふくらませたが。 あの頃は夢をみられて良かったなぁとか、11月には思ってたりしてな・・・(笑) PR COMMENTS COMMENT FORM
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